佐賀おすすめ医療脱毛10選！VIOなど永久脱毛が安い、学割や人気プラン(レーザー脱毛)を徹底調査

永久脱毛したいなら医療脱毛がおすすめ

医療脱毛は医療行為のため医師がいる病院でしか施術できません。また、エステ脱毛に比べて痛みが強い特徴があります。その代わり、毛根を破壊できるため、永久脱毛が期待できます。

エステ脱毛の方が安いですが、毛は生えてくるので、2回エステ脱毛をするよりも1回医療脱毛をした方が安いケースがほとんどです。人生トータルの費用を考えることも大事です。

なぜ医療脱毛は病院でしか施術できないの？

医療脱毛には、肌のかぶれややけどの副作用¹⁾²⁾³⁾があるからです。副作用があった場合は医師の適切な処置が必要になります。万が一副作用が起きた場合でも、治療や薬の処方を無料でしてくれるクリニックが安心ですね。

効果と副作用は表裏一体ですので、効果を高めようと脱毛機のパワーを上げると副作用が起きやすくなります。副作用をできるだけ起こさずに、処置するのがクリニックの腕の見せ所になります。

一方で、エステ脱毛で半永久的な脱毛効果を謳っていたり、施術後の肌トラブルが報告されたりしたことから、日本医学脱毛学会から注意喚起の声明も出ています。とはいえ、医療脱毛だから安心ということもありません。施術前にリスクについて説明がなされていなかったり、脱毛時に発生した肌トラブルへの対処が不十分であったりという事例があります。

参考：エステ脱毛の契約のポイント
参考：国民生活センター 「なくならない脱毛施術による危害」
参考：美容医療を受ける前に注意すべきこと（消費者庁）

2種類の脱毛式のどちらが好みかを考えよう

医療脱毛(レーザー脱毛)⁴⁾の中でも熱破壊式と蓄熱式があるので注意が必要です。熱破壊式は古くからある方法で、脱毛効果が高い代わりに痛いです。蓄熱式は比較的新しい手法で、熱破壊式と比べると脱毛効果は低いですが、痛みは少ないです。

個人的には安くない金額を支払って医療脱毛することになるので、効果の高い熱破壊式をおすすめします。痛みに不安な方は麻酔⁵⁾⁶⁾⁷⁾があるクリニックを選べば大丈夫です。熱破壊式脱毛機を使用しても笑気麻酔を使用した場合、『耐えられないからやめたい』という方に出会ったことはありません。

但し、産毛や細い毛には蓄熱式が良いケースもありますので、医師に相談してください。

参考：米国電気学会(AEA)は永久脱毛はニードル脱毛を推奨しています。
参考：レーザー脱毛のリスク(アメリカ形成外科医協会)

方式の他にも3種類のレーザーで得意な毛や肌が違うので注意

脱毛機にはアレキサンドライト、ダイオード、ヤグの3種類の波長が一般的です。波長が短いほどメラニン色素に反応しやすく、波長が長いほど肌の深くに作用します。レーザーの特徴は異なりますが、いずれも脱毛効果の有効性^11)12)13)14)が確認されています。

アレキサンドレーザーについてもっと見る

アレキサンドライトレーザーは、波長755nmと短いためメラニン色素への反応が一番強いです。脇やVIO、ひげなどの濃い色の毛や太い毛を得意とします。一方で、肌の浅い層までしかレーザーが届かないので、根深い毛には効果が弱い可能性があります。日焼け肌や色黒肌、色素沈着のある肌(メラニンが多い肌)はやけどのリスクがあるため、施術できないことがあります。ヤグレーザーよりは痛みが少なく、脱毛機によっては冷却装置つきで痛みを軽減できるものもあります。

ダイオードレーザーについてもっと見る

ダイオードレーザーは、波長が810〜940nmで、メラニン色素への反応はアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの中間です。アレキサンドライトレーザーに比べて、うぶ毛や色素の薄い毛への反応が良く、日焼け肌でも施術できます。幅広い毛質・肌質に対応したレーザーです。3つの波長の中で一番痛みを感じにくく、アレキサンドライトとダイオードを比較した試験では、ダイオードで痛みが少なかったと報告⁸⁾されています。

ヤグレーザーについてもっと見る

ヤグレーザーは、波長1064nmと一番長い波長のため、毛穴が根深い部位を得意とします。アレキサンドライトレーザーで脱毛しきれなかった根深い毛も脱毛可能です。また、メラニン色素への反応は3つのレーザーの中で一番弱いため、日焼け肌や色黒肌でも比較的安全に施術できます⁹⁾。一方で、肌の深くまでレーザーが届くことから、一番痛みが出やすいレーザーでもあります。痛みが出やすとされるYAGレーザーにおいても、麻酔（エムラクリームやリドカイン）で痛みが軽減できたという報告¹⁰⁾があるので、痛みの不安がある人は麻酔を併用するとよいでしょう。

それぞれ適している肌や毛が違いますので、自分にあった脱毛機を保有しているクリニックを選ぶのがおすすめです。

脱毛機はたくさんの種類があって、何種類も比較した人はいないと思いますので厳密には分かりません。反対に、「この脱毛機は全然効かない」という話も聞きません。ただ、一般的にレーザー脱毛の方が脱毛効果が高いので、レーザー脱毛か光脱毛かはチェックが必要ですね。

参考：レーザー脱毛の注意点(日本皮膚科学会総会)

脱毛機を使い分けられるクリニックが理想

脱毛機のレーザー方式、波長によって得意な毛が変わります。もし1種類のレーザーしか使えないクリニックで、脱毛した毛に合わないレーザーだった場合、脱毛効果が低くなります。

複数のレーザーが照射出来て、カウンセリングでしっかり毛の種類とレーザーについて説明してくれるクリニックが理想です。

私のクリニックでは、

• 既存顧客優先の予約の取りやすい環境です(LINEですぐ予約できます）
• 熱破壊式、蓄熱式の両方を選べます
• レーザーの種類も毛の状態に合わせて選択します
• 施術時間を長めにして丁寧に照射します

を実現しています。その代わり、業界最安値ではありませんので、『少し料金が高くてもしっかり脱毛したい人』に選ばれています。

▶メンズクララクリニック(レディースも対応しています）

万が一トラブルが発生したら

万が一トラブルが発生した場合は、ケースに応じて公的な相談窓口に連絡してみましょう。

参考：美容医療サービスチェックシート（厚生労働省）
参考：美容医療サービス消費者トラブル確認ポイント(政府広報オンライン)