彫りが浅いのに鼻だけ高くしたら、変!

「鼻が高い」の意味

鼻が高いという表現があります。

鼻が高いというのは、
鼻が高いと言うよりは、彫りが深いという表現の方がふさわしいです。

鼻の高さ(特に鼻根部の高さ)に注目して「鼻が高い」と表現されることが多いですが、それは彫りの深さと連動していることが多いです。

彫りの深さとは

彫りの深さは、額から眉、鼻にかけての高さと目や頬の位置関係で決まります。

(図)

鼻の高さには、鼻根部の高さ、鼻先の高さ、があります。

(図)

眉間よりも鼻が高いことはない

鼻根部の高さは、眉間の高さを超えることはありません。

通常は、ナジオンと言って白人だとしても鼻根部は少しくぼみがあるものです。

(図)

ギリシャ鼻は額~眉間~鼻が一直線にまっすぐなタイプで、ギリシャ彫刻のような顔立ちのことを言います。白人でも珍しいタイプです。

(図)

日本人で非常に平面的な顔だと、額~眉~目にかけてが一直線で、鼻根部の鼻の高さがほぼゼロの場合があります。

(図)

鼻を高くする美容整形

彫りの浅い平面的な顔立ちなのに、鼻だけ高くしようと大きめのシリコンプロテーゼを入れると、まるで顔に馴染まず、いかにも整形っぽい雰囲気になってしまいます。

(図)

彫りが深く、鼻根部の高さが足りずくぼんでいる場合は、ヒアルロン酸を少量足したり、シリコンプロテーゼを入れると綺麗に鼻を高くすることができます。

(図)

彫りを深くする美容整形

彫りを深くする方法はありますが、かなり大がかりな手術になります。

額に骨セメントを入れ、鼻だけでなく眉間もシリコンプロテーゼを入れて高くする必要があります。

額を多少ふっくらさせる程度であればヒアルロン酸でも可能ですが、彫りの深さをしっかり変えられるほどのものではありません。

そこまで本格的な大がかりな整形まではしようと思わない場合は、彫りの深さを変えることは難しいので、自分の彫りの深さを把握して、それに合う顔立ちを模索することが大切です。

彫りの深さを無視して鼻を高くしすぎない

鼻を高くしたい時は、シリコンプロテーゼを入れる場合でもヒアルロン酸でも、彫りの深さを無視して高くしすぎないことです。

特にヒアルロン酸は、彫りが深い人で高くして良い余地がたくさんある場合でも太くなりやすいので少量にとどめるべきです。

彫りが深いと幅広平行型の二重になりやすい

彫りの深さは、目の形状にも大きな影響を及ぼします。

彫りの深い白人の平行型の二重は、眉骨にまぶたが吸い込まれるような構造になっています。

(図)

彫りのあまり深くない人の二重は、皮膚が折りたたまれるような構造です。

(図)

彫りが浅い日本人では、ほとんどの場合で蒙古襞が張っているので、二重だとしても末広型になることが多いです。

彫りが浅いのに無理に幅広平行二重にすると整形っぽい

彫りの浅さを無視して目だけとにかく大きくしようと、
蒙古襞を目頭切開でがっつり切り取り、非常に幅の広い平行型の二重を作っても、
顔全体のバランスから目だけ外れた形になってしまい、非常に不自然で、いかにも整形っぽい雰囲気になってしまいます。

彫りが浅くても元々パッチリ二重の人はいますが、その場合は縄文系の顔立ちで、眉毛が濃いなどの特徴があることが多く、それはそれでバランスが取れている場合が多いです。

(図)

彫りの深さと、目・鼻の形は連動している

このように、鼻の高さと二重の形は、彫りの深さとかなり密接な関係があります。

彫りの深さについて考察せずに鼻と目だけ整形すると、いかにも整形っぽい不自然な形になってしまう仕組みです。

彫りの浅い顔にはそれに似つかわしい美の形がある

白人に近いような彫りの深い顔はソース顔と言われることが多く、美形の代名詞ではありますが、彫りの浅い顔にはソース顔にはない魅力があります。

どちらが優れているということはありません。

ひとつの例として、彫りの浅い顔には、スッキリとした目元、高すぎないけどスッキリと筋の通った鼻、が特徴の、いわゆる弥生人系の典型的な美しい顔立ちがあります。

(図)

自分の顔の彫りの深さを把握しよう!

自分の顔の彫りの深さに似つかわしい、目・鼻の状態があるということを認識し、いかにも整形っぽい顔になってしまうのを防ぐのが大切です。

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