外見の老化は、ケアしてうまく隠す時代

美と老化について

老化とは

生物学的な美しさが健康であるとすれば、老化とは、加齢によって健康が損なわれたことが外見に現れたものと言えます。

生命エネルギーの低下

加齢により、生命を維持するエネルギーが低下します。簡単に言えば、だんだん運動能力が落ちるようなことです。

餌を獲得する能力が低下すれば、少ない餌でも生き延びることができるように、低下する能力に応じて体を変化させる必要があります。

例えば、ライオンの立派なタテガミや孔雀の美しい羽は、生命維持には関わらないのでエネルギーの無駄遣いということになり、老化すると貧弱になります。

動物はオスの方が派手で豪華な外見をしていることが多いです。
その理由は、
メスに選ばれるため、
老化したオスとの不要な戦いを避けるため、
他種の生物との不要な戦いを避けるため、
などと言われています。

同種のオス同士の戦いは、ライバルと認識されるから起こるわけであり、見るからに老化したオスはメスに選ばれないことが分かりきっているため、無駄に襲われることはないわけです。

逆にその生物を食べ物と考える天敵からしたら、老化した個体は捕まえやすい恰好の獲物です。

生殖行動によるエネルギー消費は負担

子孫を繁栄させるための生殖行動は非常にエネルギーを使いますので、老いた個体にとっては生命エネルギーの無駄遣いです。

老化すると、生殖行動に有利になるようなものにエネルギーを割かないようになっていきます。

ひと目で老化がわかるとは?

平均からの乖離

老化とは、理想的な平均的な状態から少しずつ外れていくということです。

なめらかな肌に、シミができる、シワができる。
内臓脂肪がたまり、お腹が出てくる。
生物は本能として、その異常を鋭くとらえます。

それらの目に見える異常は、一般的に老化のサインと考えられるものです。

シミ、
シワ、
たるみ、
くすみ、
体型の崩れ、
口臭、
加齢臭、
薄毛。

これらの徴候は、何かひとつがあれば、他も出ている可能性が高いです。
こういう分かりやすいものではない、なんとも言葉では表現しにくいけど誰もが感じられる「なんとなく年を取ってる感じ」などもあるはずです。

若さは装える

シミの治療をしたところで、「シミができやすくなってしまっている老化した身体」を変えられるわけではないのですが、本能的に目に付きやすい異常を消すことで、若さを装うことがある程度できます。

そういった老化の徴候を敏感に察知し少しでも改善させようという意欲のある人は、実年齢以上に身体年齢が若い場合が多い気がします。

美意識の高い男性は、若い

女性の場合は、もはやシミ治療などは化粧に準じるような”身だしなみ”として社会的に要求される要素もあるので、そんなに気にしているわけではないけど仕方なく、、と治療する場合もありますが、

男性患者様だとやはり意識が高い方が多く、そういう方はシミがあったとしても年齢より若々しく見える方が多い印象です。

また、シミなどの老化の症状を消すことによって気分が若返り、それが身体の内側にも良い影響をもたらしている可能性もあります。

老化によりどう顔が変化するかは解明されている

顔面の形は、老化でどんな風に変化するのかだいぶ分かってきていますから、それをカバーするような施術をすれば、かなり若く見えるということは可能です。

(老化の図挿入)

老化すると、肌だけでなく、骨や筋肉、脂肪組織も変化していきます。

脂肪が増えるところは脂肪溶解注射などで減らし
脂肪が減るところ、骨が凹むところは、ヒアルロン酸などで足す、

など、肌以外の老化もある程度隠すことが可能です。

ひと目でわかりやすい老化した容貌の特徴は、ケアしてうまく隠す
そういう時代になってきています。

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