コラム
COLUMN
「最近、メンズ脱毛が流行ってるけど、脱毛の時の痛みが怖い」と
ネットやSNSで「脱毛は痛い!」と話している方が多くいるので、不安に思いますよね。
この記事では、メンズ脱毛が痛いと言われる原因を明らかにするとともに痛みに配慮したメンズクララについてご紹介します。
男性が極力痛みを抑えて脱毛するためにぜひ参考にしてくださいね。より詳しくはこちらから。
濃く太い毛ほど脱毛する際に痛みが出やすいと言われています。
そして、メンズ脱毛が痛いと言われている理由としては以下の点が挙げられます。
・ヒゲやVIOなど濃く根深い毛が生えている
・毛の量が多い
・脱毛部位の皮膚の薄さと神経が多く通っている
・レーザーや光による熱と刺激
・男性は女性に比べると体毛が濃く、特にヒゲやVIOなどは太く根深い毛が生えている
クリニックで照射するレーザーは毛の黒い色素(メラニン)に反応するタイプのものも多いため、女性よりも毛が濃く毛量の多い男性はレーザーが反応して刺激や熱を受けやすくなり痛みが出ると言われています。
またVIOやヒゲ周りなどは皮膚が薄い部位であり神経が多く通っているため脱毛時の痛みが出やすいというのもあります。
それでは、脱毛時に痛みを抑えるために事前の工夫をお伝えします。
意外と簡単なことではありますが意外とできず痛い思いをされるかたが多いです。
脱毛を考えておられる方は以下の点に気をつけましょう。
日焼けした肌は、紫外線のダメージを受けて火傷したような状態になっています。
日焼けをすると脱毛ができないクリニックもありますが、メンズクララでは日焼けをしても脱毛が可能です。
とはいえ、日焼け箇所を触ると痛むように痛みを感じやすくなりいます。
日差しが強いときは帽子をかぶったり、日焼け止めを塗ったりして、日焼けをしないように工夫しましょう。
飲酒をすると、血流が良くなり、体温が上昇して皮膚が乾燥します。
皮膚が乾燥すると痛みに敏感になってしまいます。
なるべく脱毛前は飲酒を控えましょう。
皮膚を温めると血行が促進され、痛みが強くなります。
また、肌が乾燥していると痛みに敏感になる以外にも、発毛組織を破壊するための熱がうまく伝わらなくなり、脱毛効果が低下する結果になります。
乾燥しないように保湿をし、脱毛前は熱いお風呂に入ることなども控えましょう。
なお、メンズクララでは脱毛に関してなるべく痛みを抑えた施術が可能となっています。
そこで、くわしくメンズクララで脱毛時に痛みを抑えるための工夫を解説します
メンズクララでは、脱毛施術の時に患者様の痛みをなるべく抑えるためにいくつかの工夫をしています。
具体的には、麻酔と機械について他院に比べ優位性があります。
それぞれについて解説をしてきます。
従来の医療脱毛の場合、麻酔は麻酔クリームのみのクリニックがほとんどでしたが、当院は患者様の負担を少しでも減らすため、2種類の麻酔を採用しています。
具体的には、麻酔クリームと笑気麻酔を採用しています。
笑気麻酔とは、麻酔のガスを鼻から吸っていただくことで、お酒を飲んだ気分に似た状態になる特徴があります。
そのため、ふわふわとした意識で脱毛の施術を終わらせることができます。
日焼けをしているスポーツ選手が脱毛の痛みを抑えるために使用いただきましたが、「あっとういう間のこと」とおっしゃってました。
ちなみに、2つの麻酔を併用することも可能です。
施術時の痛みが怖い方は、メンズクララのカウンセリング時にご相談していただければ不安も払拭されるでしょう。
メンズクララでは、「サンダー」と「カロンS」という脱毛マシンを導入しています。
「サンダー」の脱毛マシンの場合、高出力で脱毛効果を実感しやすいだけでなく、冷却ガスを出す機能が搭載されているため、麻酔なしで脱毛の施術を受ける方もいらっしゃいます。
ただし、痛みに弱い方だと耐えられない場合もあるので、テストショットを行うなどのサービスをお伝えして、実際にどれくらいの痛みなのかを知ることができます。
一方、「カロンS」は「サンダー」と比べて照射出力が弱いため、より痛みを軽減させた脱毛を受けることができます。
ただ、照射出力が弱くなってしまうので脱毛効果は「サンダー」ほど高くはありませんが、時間がかかってもいいから痛みを軽減させて脱毛を受けたい方にオススメです。
また、「カロンS」は、従来の脱毛マシンとは違い蓄熱式脱毛方式というレーザーを照射し、発毛因子を作り出すバルジ領域を破壊することで脱毛効果を実感することができます。
ただし、「サンダー」よりも照射出力が弱い特徴があるため、時間がかかっても良いから、少ない痛みで脱毛の施術を受けたい方にオススメです。
医療法人社団Clara理事長
メンズクララ院長/医師
神林由香
日本皮膚科学会正会員。日本抗加齢学会正会員。メンズヘルス医学会会員。 美容外科専門医(JSAS)。
東京大学理科2類中退後、2011年香川大学医学部卒。
東京女子医科大学病院初期研修、東京女子医科大学病皮膚科入局、2016年大手美容外科都内分院スキンクリニック院長などを経て現職。