コラム
COLUMN
医療法人社団Claraが運営するメンズクララクリニックは、「医療脱毛のVIO脱毛」のアンケート調査を男性限定で実施しました。その結果を公表します。近年、男性の美容意識の高まりに伴い、デリケートゾーンのケアに対する関心も急速に拡大しています。本調査結果は、今後の男性美容市場の動向を読み解く上で重要な示唆を与えるものです。
*本調査結果を引用する場合は、必ず「医療法人社団Clara」のクレジットとURL(https://mens-clara.com/)へのリンクを使用してください。
医療法人Claraは、日本全国の20〜60代の男性286名を対象に「VIO脱毛に関する意識調査」を実施しました。調査の結果、男性のVIO脱毛に関する意識は世代によって大きな違いがあることが明らかになりました。
これは、男性美容の一般化とともに、従来タブー視されてきたVIOケアが日常的な身だしなみとして浸透しつつあることを示しています。パートナーに対しても柔軟かつ前向きな意識が広がっており、男女ともに受け入れられる新しいスタンダードが形成されつつあると言えます。
30代、40代の回答が約7割と多数。20代、50代は約3割ほどではありますが各年代で関心のある分野だとわかります。
多くの男性はまだVIO脱毛未経験である一方、すでに約15%が実際に脱毛を経験していることが明らかになりました。潜在的なニーズは大きいと考えられます。
男性自身の希望としては「自然な形を残す」ナチュラル志向が圧倒的多数。ハイジニーナを選んだ人も一定数おり、清潔感を重視するニーズがうかがえます。
約8割以上の男性が「パートナーが希望するなら歓迎」あるいは「してほしい」と考えており、相互に脱毛を受け入れる姿勢が広がっていることがわかります。
パートナーに求めるデザインも「ナチュラルに毛量を減らす」が過半数を占めており、自然さを大切にしつつ清潔感を重視する傾向が見られます。
アンケート調査のクロス分析を行い、下記の示唆を得られました。
「興味はあるがまだ一歩を踏み出せていない30〜40代」と、「体験を通して検討を始めている20代」が対照的な構図となっています。
世代が下がるほど“全処理志向”が高まる傾向が見受けられます。
若年層は積極的なニーズ、高年層は「柔軟な受け入れ」のスタンスと、世代間の価値観の違いが鮮明です。
パートナーに対しても“自然さ”を求める声が主流ながら、若い世代ほど多様性を受け入れる柔軟性があることが示されています。
この結果は、男性の美意識が世代ごとに多様化し、パートナーとの相互理解が重要になっていることを示唆しています。
運営者 | 医療法人社団Clara(法人番号経済産業省、国税庁) Men’s Clara https://mens-clara.com/ AGAページ |
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医療法人社団Clara理事長 | 神林由香 |
事業内容 | 美容医療 |
受付時間 | 11:00-19:00 |
電話番号 | メンズクララクリニック 03-6427-3791 (電話受付11:00-18:30) |
住所 | 東京都港区南青山5丁目3-25 オウビルB1-2F |
連絡先 | mensclaraclinic1@gmail.com |
医療法人社団Clara理事長
メンズクララ院長/医師
神林由香
日本皮膚科学会正会員。日本抗加齢学会正会員。メンズヘルス医学会会員。 美容外科専門医(JSAS)。
東京大学理科2類中退後、2011年香川大学医学部卒。
東京女子医科大学病院初期研修、東京女子医科大学病皮膚科入局、2016年大手美容外科都内分院スキンクリニック院長などを経て現職。