TROUBLE
Trouble
当院では、医療レーザ―脱毛を行っております。顔脱毛は、鼻下、アゴ、アゴ下、右頬、左頬、もみあげ、首、鼻毛、耳毛、まゆげと部位を分けており、気になる部位だけ脱毛することも可能です。ヒゲ脱毛の場合は、鼻下、アゴ、アゴ下、右頬、左頬、もみあげを選ばれる方が多いです。当院では、数種類のレーザー機器を用いており、4種類の方法から部位ごとに最適なものを選択して照射することが可能なため、より効率よくヒゲ脱毛を行えます。どのレーザーを選んでも料金は変わりません。
当院で行っているヒゲ脱毛についてレーザー脱毛器の特徴をご紹介します。
波長が短いので肌の表面に効果が高いです。メラニンに対する効きが良いのでしっかり黒い毛に反応します。欠点としては、色黒の方(肌の表面が黒い)は火傷してしまうので施術できないのと、ヒゲなど肌の深い位置に毛根がある部位では脱毛効果が弱くなります。痛みは強めです。
波長が長いので肌の深い位置に効果が高いです。ヒゲなど肌の深い位置に毛根がある部位にとても適しています。また、深い位置で効果をはっきするため、色黒の方でも施術を受けられます。
ダイオードの波長はこれらの中間のため、万能タイプと言われていますが、色黒の方は施術できません。
蓄熱式は弱くレーザーを当てる方法なので、痛みが少ないのが特徴です。
当院では、アレキサンドライトレーザーのみ、ロングパルスNd:YAGレーザーのみ、アレキサンドライトレーザーとロングパルスNd:YAGレーザーの割合を自由に設定して組み合わせたレーザー、蓄熱式の4種類の方法から肌の状態や毛の状態、ご希望に合わせて最適な方法でヒゲ脱毛を行います。
アレキサンドライトとNd:YAGを混ぜる場合は、レーザーの割合を自由に設定できるので、毎回患者様ひとりひとりにオーダーメイドで照射可能です。
採用している脱毛レーザー機器はQuanta System社(クオンタシステム社)のThunder MT(サンダーMT)です。Thunder MTは、アレキサンドライトレーザーとロングパルスNd:YAGレーザーの2波長を自由な割合で設定し照射することのできる最先端の脱毛レーザー機器です。
Downtime
#01
照射後に炎症反応が出る可能性があります。このような場合は、施術後に処方する炎症を抑えるクリーム(無料)を塗っていただくことで自然と良くなりますのでご安心ください。炎症が強い場合、稀に毛嚢炎というニキビのような状態になることがあります。1週間ほどで自然と治ることが多いですが、続く場合は医師の診察が必要ですので、ご相談ください。
#02
頻度は低いですが、硬毛化のリスクがあります。脱毛したはずの毛が、むしろ濃くなってしまう現象です。はっきりと原理が解明されているわけではないのですが、うぶ毛や骨からの距離が近いところで起きやすいです。この場合、さらに照射を続けることで改善することが多いです。(状態により照射せずに半年ほど様子を見る場合もあります)。対処法など、こちらでしっかり診察いたしますのでご安心ください。
#03
稀ですがやけどを起こす可能性があります。万が一やけどになった場合は、しっかり診療いたしますのでご安心ください。
#03
当院の脱毛器は、最新のものを導入していることもあり、痛みは感じにくくなっています。しかし、ヒゲは濃く太い毛でもあるため、痛みを感じる方もいます。ご希望により、施術の前後でクーリングを行なっております。痛みには個人差、また、部位による差もありますので、それでも耐えられない場合は麻酔をご用意いたします。