コラム

COLUMN

  • TOP
  • コラム
  • タレ眉毛の男性の印象は?カット方法やオススメデザインを紹介!

タレ眉毛の男性の印象は?カット方法やオススメデザインを紹介!

「タレ眉毛の男性の中で「タレ眉が嫌だから、細く剃っちゃえばいいかな?」と考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、細くしたり薄くしたりしても満足しない仕上がりになる場合があります。
この記事では、タレ眉毛の男性の印象は女性から見てどうなのかなどをご紹介して、記事後半にはカット方法やタレ眉男性にオススメのデザインをお話しします。
本記事の内容を元にし、タレ眉をかっこよくする参考にしていただけたら嬉しいです。

タレ眉毛の男性はどんな印象?

質問者
タレ眉毛の男性ってどんな印象なのでしょうか?
ドクター
タレ眉の男性は、少し頼りなく見えてしまう印象など、世間では言われていますね。
質問者
タレ眉はどうすれば改善することができるのでしょうか?
ドクター
タレ眉の方は何もしない状態であれば頼りない印象になってしまいがちですが、しっかりと眉毛を整えることで第一印象がグッと変わり、男らしくも見えるのでオススメです。
質問者
そうですね。でも、自分で様々な眉の形をやってみたのですが、あまり満足できる仕上がりになりませんでした。
ドクター
では、次からはタレ眉毛の男性にオススメのカット方法についてお話しするので、ぜひ試してみてくださいね。

タレ眉毛の男性にオススメのカット方法を紹介!

質問者
タレ眉毛を改善する前準備として、何か用意しておくべきアイテムなどはありますか?
ドクター
カットだけなので、眉コームと眉毛カット専用のハサミだけで大丈夫です。100円ショップやネットですぐに購入できるので、ぜひ実践してみてください。

タレ眉部分のみをハサミでカット

質問者
購入したら、どのようにカットすればいいのでしょうか?
ドクター
タレ眉毛の男性にオススメのカット方法が、眉全体でなく眉尻部分のみを薄くカットすることです。
質問者
でも、眉尻のみを薄くしたらバランスが悪く見えてしまいませんか?
ドクター
バランスが悪く見えてしまう可能性がある場合、眉ペンなどで眉毛の色を濃くする必要があります。ただし、人の顔には黄金比があるので、眉尻が目尻より数センチほどの位置で整えるのがオススメですね。

タレ眉毛の男性は平行眉がオススメのデザイン

ドクター
タレ眉毛の男性は平行眉がオススメの眉デザインなんです。その為、電動眉毛シェーバーで眉毛の形を整える際は、平行眉になるようにすると良いですよ。
質問者
平行眉は女性から見て、実際どのような印象なのでしょうか?
ドクター
平行眉にすることで、優しく、垢抜けたような印象になるため、女性からも好評ですね。

タレ眉を平行眉にする方法

ドクター
タレ眉毛から平行眉にする方法としては、タレている部分の眉毛をあげて平行にする必要があります。眉尻を眉頭と平行になるように電動眉毛シェーバーで整えましょう。
質問者
眉尻と眉頭が平行にすることが大切だからこそ、初めに眉尻部分をカットして薄くしたんですね。
ドクター
そうです。近年では、若年層を中心に流行っている眉デザインなので、平行眉にするのがオススメですよ。

自分で眉を整えるのが苦手な方にオススメのケア方法

質問者
満足した眉デザインにならない方が多くいると思いますが、そのような場合はどうすればいいのでしょうか?
ドクター
美容院で髪をカットしてもらうついでに、「平行眉にしてください。」と眉カットをお願いするのもオススメです。それでも納得したデザインにならなかった場合は、クリニックで眉アートメイクの施術を受けると良いですよ。
質問者
眉アートメイクってどんな施術なんですか?
ドクター
眉アートメイクは、眉部分の皮膚に針で色を入れる施術です。深い箇所まで針を入れないので、タトゥーとは異なった医療施術です。麻酔クリームなどを使用して施術を受けられるので、安心していただけたらと思います。
質問者
眉アートメイクの施術を受けるメリットなどはありますか?
ドクター
施術後1年〜3年ほどアートメイクが残るため、メリットとしては、毎日魅力的な眉デザインをキープできることです。
質問者
1年〜3年ほど、平行眉などのデザインをキープできるのは嬉しいですね。
ドクター
眉アートメイクに関しては当院でも施術することができ、多くの俳優・女優のメイクを手掛けてきたベテランメイクアップアーティストが担当します。

記事監修医師プロフィール

医療法人社団Clara理事長
メンズクララ院長/医師

神林由香

日本皮膚科学会正会員。日本抗加齢学会正会員。メンズヘルス医学会会員。 美容外科専門医(JSAS)。
東京大学理科2類中退後、2011年香川大学医学部卒。
東京女子医科大学病院初期研修、東京女子医科大学病皮膚科入局、2016年大手美容外科都内分院スキンクリニック院長などを経て現職。