目の印象を決めるのは一重か二重かだけではない

目の形を決める要素

目の形にはかなり個人差があります。

上まぶたの構造が一重か二重か
眼窩脂肪(眼球を支えているクッション)の量
上まぶたそのものの皮膚の厚さ
目を開く力(目の縦幅)
目の横幅
蒙古襞の張り具合
下まぶたの形(つり目かたれ目か)
くぼみ目か出目か
眼球の大きさと黒目の大きさ

などなどたくさんの要素があります。

年齢によっても変化します。

(それぞれ図)

このうち、眼球の大きさと黒目の大きさそのものは、同じ日本人では1~2mm程度の差しかなく、その他の構造の差の要素の方が強いです。

黒目が大きすぎると変

ちなみに、黒目と白目の黄金比は1:2:1なので、それを超える大きなカラコンを入れると、不自然になります。

目の縦幅は涙袋でも出せる

二重にすると、目の開きが大きくなり縦幅が増え、それにより顔全体のバランスがとれ、美しさレベルはアップすることが多いです。

しかし、二重にしなくても、一重+涙袋でも縦幅は増えるので、整ってみえます。

涙袋が好きであれば、ヒアルロン酸で作ってみるのも悪くないです。

埋没法で変えられる要素は少ない

埋没法で変えられるのは、先ほど挙げた9項目のうち

上まぶたの構造が一重か二重か
目の縦幅(少し目の開きが良くなります)

の2項目のみです。

埋没法だけで色々と目の形を変えられるわけではないですし、
他の手術を頑張って色々と複数回受けたとしても、なんでも思い通りの形になれるわけではないことは認識しておくべきです。

目を大きく見せるには

目の大きさの印象は、顔全体との比率で決まります。

目を大きく見せたいと思ったら、
目を大きくする手術を検討するだけでなく、
顔全体を小さくすることも同時に考えるべきです。

目と目の幅のバランスも大切

目の整形をしようと思ったら、目と目の間の幅にも注意を払うべきです。

黄金比は1:1:1:1:1

(図)

目が寄っていたら、目頭切開でさらに寄り目にならないように注意が必要ですし、

目が離れていたら、いっそのこと目頭切開で近づけるのもアリです。

必要最低限の施術を選ぶ

美容整形手術は、多くのメニューを受ければ受けるほど美しくなるものではありません。自分の顔立ちに必要最小限のものを賢く選ぶべきです。

パッチリ二重とは二重幅の広い目のことではない

男性よりも女性にありがちですが、できるだけ目をパッチリさせようと、とにかく二重を作るときに最大限幅を広くしようとオーダーすることがあります。

実は、パッチリ具合は、目を開く力の強さで決まっているので、二重幅を無駄に広くするとかえって眠そうな目になります。

眠いときは伏し目がちになるので、二重幅は広く見えますよね?
そういう状況をわざわざ作り出していることになり、逆効果です。

眼瞼下垂の手術をすると目を開く力が強くなります。
微調整が難しく、左右差が出たり、びっくりまなこのような不自然な形になってしまうことも多いので、熟練した医師を選ぶことが重要です。

目の形の整形に取り憑かれない

美しさは目だけでは全く決まらないのですが、目は顔の印象を大きく左右する部分ではあるので、その形にこだわる気持ちもわかります。

二重切開にはじまり、目頭切開、目尻切開、タレ目形成、眼瞼下垂の手術、眼球移動術、などなどたくさんあります。

どこまでやるかは個人の価値観ですが、生まれ持った自然の構造を壊しすぎて不自然になりすぎるのも考えものです。

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