真夏のレジャーで強い紫外線にあたる時のケア方法

シミ

日焼け止めでは紫外線は完全防御できない

日焼け止めの記事でもお伝えした通り、日焼け止めはあくまでも、肌が日焼けしてしまうのをマイルドにさせるもので、紫外線の影響を完全に防御できるわけではありません。

また、飲む日焼け止めのみで真夏の太陽に挑むのは論外です。

紫外線を完全に防御できる服装

とにかく肌を露出しないことです。
長袖長ズボンに手袋、顔は黒い布で完全に覆い(目出し帽が理想的)、目元にはUVカットのサングラス。念の為、帽子も。
ここまで着込めばまず日焼けしません。
同時にレジャーも全く楽しめません

紫外線はどうしても浴びてしまうので、浴びる前提で対策を

そこまで紫外線防御をする意欲のない場合は、これから述べる、「紫外線を浴びてしまう時の対策」をすると、ややマシです。

 

紫外線を浴びてしまう時の対策

紫外線を浴びる前の対策(1週間ほど)

紫外線の刺激に強い状態にしておく

身体の内側も外側も、紫外線からの刺激に耐えうる状態にしておくことが大切です。

具体的には、
・美白成分の摂取
・紫外線からの害を回復させる成分の摂取
・肌の保湿
です。

美白成分の摂取

美白を心がけるのであれば、普段から摂取したい成分。

ビタミンC
グルタチオン
トラネキサム酸
システイン
です。

これらには、黒いメラニンが作られるのを防ぐ働きがあります。

ビタミンCは、本来は食べ物から摂るのが理想です。

サプリメントに含まれるビタミンCは、アスコルビン酸と言って、本来のビタミンCの構成要素の一部のみの、合成品になります。
ビタミンCが完全な形で含まれているのは食べ物です。例えば、イチゴ、レモンなど。配合量だけ見るとサプリメントの方が優れているように見えますが、実際は、ちゃんと天然の食べ物から摂取したビタミンCの方が働きが良いです。

グルタチオンは内服の錠剤もありますが、内服では吸収率が悪く、点滴でないとあまり身体に入っていきません。
ビタミンCも、食べ物からしっかり摂取できれば良いですが、サプリメントだけに頼るのだとやはり吸収率は悪いので、できれば点滴を受けたいところです。

ビタミンCやグルタチオンは点滴で取り入れるのがおすすめです。
紫外線を浴びる予定日の直前とその1週間前の2回できれば理想です。

トラネキサム酸とシステインは内服で十分効果を得られます。

これらの美白成分の摂取は、紫外線を浴びる時だけでなく、日々のケアとしてずっと続けると効果的です。
点滴は、月に1回程度のペースで良いです。

紫外線からの害を回復させる成分の摂取

飲む日焼け止めと称されるサプリメントには、紫外線からの害を回復させる成分が含まれています。日常的に摂取することで、紫外線からのダメージに強い身体になれます。特に、大量の紫外線を浴びるとわかっている直前は飲んでおくと良いです。

肌の保湿

肌状態が悪いと、紫外線の害をもろに受けてしまいます。
乾燥した状態では、健康な肌状態の時よりもシミなどができやすいです。
肌を良い状態にキープするために、保湿ケアをしっかり行います。

紫外線を大量に浴びている最中の対策

日焼け止めの塗り方

紫外線からの直接の害を防ぐためにしっかり日焼け止めを塗ります。
日焼け止めは、ベッタベタに厚塗りします。
4時間おきに塗りなおし
汗をかいたり水で流れたりしたら、その都度塗りなおします。

と、簡単に書いていますがなかなかこれができないですね。
できる限り頑張りましょう。

旅行などで連日にわたって日焼けする場合

ウォータープルーフでSPFの高い日焼け止めは、落とすのに一苦労することがあります。
しっかり落とす場合はメイク落とし(クレンジング)を使い、さらに石鹸の泡で洗うというダブル洗浄が必要です。

レジャーが1日で終わる場合は、しっかり落とした方が良いですが、旅行などで1週間くらい紫外線を浴びるという場合は、しっかり落とそうとせず、普通にシャワーを浴びる程度にとどめておきます。
日焼け止めが肌に残っていても気にせず、次の日はさらにその上から塗りますす。

強いものを毎日塗って、それをしっかりクレンジングと石鹸のダブルで落とすという行為は、肌にとって非常に負担です。
(化粧をガッツリ毎日してそれをしっかり落とすという行為がどれだけ肌に悪いか想像してください)

ただでさえ、紫外線と日焼け止めにより肌がダメージを受けているところに、ガッツリ洗浄の刺激が加わるのはよろしくありません
1週間くらいまでのレジャーであれば、最終日にしっかり落とせば十分です。
(さすがにそれ以上の長期の場合は、ある程度定期的にはガッツリ洗浄もした方が良いです。)

日焼けしている最中に美白剤は塗らない

日焼けしている最中の肌は、ダメージを受けとても過敏になっていて弱い状態です。

日焼けしている最中のスキンケアは、石鹸などによる単純な洗浄と保湿以外のことはしない方がいいです。

特に美白剤は肌に刺激になってしまうので使用しない方が良いです。

強い日焼けにより肌が火照っている場合は、冷やしてください。
あまりにも炎症が強ければ皮膚科でのステロイド治療が必要なこともあります。かなり痛いなどの場合は受診しましょう。

飲む日焼け止めも補助として有効

飲む日焼け止めのうち、紫外線を直接浴びる期間中は、フェーンブロックという成分の入ったものが良いです。
これも4時間おきに飲みなおしです。

その他の飲む日焼け止めサプリメントも、浴びてしまった紫外線の害からの回復補助に役立ちますので、フェーンブロックと併用して飲むと効果的です。

美白成分の摂取は継続

先述した美白成分(ビタミンC、グルタチオン、トラネキサム酸、システイン)の摂取は継続です。

旅行先などでは美容クリニックでの点滴は受けにくいためグルタチオンは摂取しにくいですが、ビタミンCを多く含むフルーツの摂取などはできそうですね!

トラネキサム酸とシステインは、旅先にも持っていきましょう。

紫外線を浴びた後の対策(1ヶ月ほど)

まずは肌の洗浄

旅先で日焼け止めを塗りっぱなしにしていた場合は、まずはそれを丁寧に洗浄するところからスタートです。

強い日焼け止めの汚れは、メイク落とし(クレンジング剤)と石鹸などの洗浄剤のダブルで、優しくしっかりと落とします。

塗っていいのは保湿剤だけ

肌は紫外線と強い日焼け止めによりかなりダメージを受けているので、保湿剤以外は塗らないようにします。

日焼けによる炎症が強い場合は、引き続き皮膚科でのステロイド治療が適してる場合もあります。およそ1週間くらいではだいぶ落ち着きます。

美白成分の摂取

引き続き、美白成分を摂取します。
できれば点滴をおすすめします。

紫外線を浴びた後の対策(1ヶ月後以降)

あまりにも黒く日焼けしてしまった場合は、色が戻るまでの6ヶ月間ほどはレーザー治療は受けられませんが、そこまででもなければ、1ヶ月後以降であればレーザー治療も可能です。

日焼けをしてある程度黒くなって、それが少しひくと、前よりもシミやくすみが目立つ場合が多いです。

シミの種類に合った治療を選び、さらにシミに対する補助療法もできるだけ加えると効果的です。

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