シワの刻まれ方で人間性がわかる?!

シワ

 

老化の象徴であるとともに、なんだか性格まで表しているような、顔にできるシワ。シワと呼ばれるものにはいくつか種類があり、成り立ちも対処法も違います。

シワの種類

一般的にシワと言われるものは、その成り立ちによって大きく3種類に分けられます。

・たるみによる深く大きなライン
・表情ジワ
光老化によるシワ

たるみによる深く大きなライン

目袋(黒クマ)のライン、
ほうれい線、
ゴルゴライン、
マリオネットライン
と呼ばれるような、深くて大きなラインのことです。

(図)

これらは、シワというよりはたるみという表現が正しいです。

皮膚、皮下脂肪、筋肉全体が加齢などにより垂れ下がることでつくられるラインです。

その成り立ちなど、詳しくはたるみの記事で解説します。

表情ジワ

顔の表情は表情筋によるもの

顔面の筋肉を動かす時に皮膚もつられて一緒に動きますが、長い間この動作が繰り返されると、いつの間にか表情ジワとして顔に刻まれていきます。
折りたたまれるクセがシワになってしまったものです。
目まわり、口まわり、おでこ、眉間などの浅くて細かいシワです。

老化とともに表情ジワは深くなる

表情ジワは、若い人でも表情を作った時には見えることがありますが、肌に弾力があるので、無表情のときにはシワは無くなります。

老化で皮膚そのものが薄くなってくるのと、皮膚を折りたたむ動作が長年繰り返されたことにより、だんだん無表情の状態でもシワがわかるようになります.

年とともにどんどん深く刻まれたシワになります。

表情ジワはそのまま”人相”になる

人それぞれに表情筋の筋肉のつき方の差はありますが、どんな表情をすることが多かったかで、刻まれやすいシワは変わってきます。

イライラした顔、怒った顔が多かった場合と、笑顔が多かった場合では、発達する表情筋もそれに伴う表情ジワのつき方も変わってきます。

40を過ぎたら自分の顔に責任を持てとはよく言ったものです。

(イライラ図)(笑顔図)

首の横ジワも、折りたたみジワ

首の横ジワは、顔のシワより大きく深いですが、これも折りたたみジワの一種です。

大きな原因は、高い枕や下を向く体勢など。長時間、首に横シワがつくような体勢をとっていると、それが折りたたみジワとなって、その体勢をとらずに首を伸ばした状態でもシワが見えるようになってしまいます。

また、首がふっくらしている体型では、首を伸ばしていてもすでにお肉で首に横線が刻まれてしまうこともあります。

仏像の三道は、首のふっくら感を表したものです。ふっくらしていると首に横ジワができるということです。赤ちゃんもふっくらして首に横ジワがあります。

たるみの深いラインに併発することも

たるみによる深く大きなラインに表情ジワが併発する場合があります。ほうれい線やマリオネットラインなどでよく見られます。

たるみの深いラインを改善させる治療と、表情ジワの細かいラインを改善させる治療は別なので、注意が必要です。

日本人に多い、口もとが出ている骨格

口元が出ている骨格の人では、口の周りとぐるりと囲むように、ほうれい線から口の横、マリオネットラインにかけて線があります。

多くの場合、たるみによる深いラインだけでなく、表情ジワの浅く細かいラインも同時に刻まれています。

(図)

光老化によるシワ

光老化はすべてのシワの悪化原因となる

紫外線(赤外線やタバコも)により、表皮、真皮がダメージを受けます。皮膚全体が菲薄化(薄くなること)します。皮膚が菲薄化すると表情ジワやたるみによるシワもできやすくなります。

日光弾性線維症

光老化によるシワの代表的なものです。

弾性線維とは、コラーゲンとともに真皮にある、肌の弾力の決め手となるものです。

浴びた紫外線の多さに応じて弾性線維が崩壊し、その代償として新たに弾性線維が作られますが、本来の状態とは付き方が違うため、皮膚が伸展性を失った深いしわができてしまった状態です。

長年、農作業をしてきたご老人や漁師の方によく見られる肌の状態です。

首の細かい縦じわ

皮膚の菲薄化によるものです。加齢や光老化により表皮も真皮も薄くなってしまったのが原因です。

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