コラム
COLUMN
「介護脱毛に興味があるけどなんとなく恥ずかしい」
「男性が介護脱毛する必要ってあるの?」
「メンズ介護脱毛はどこでできる?」
メンズ脱毛サロンやクリニックが増え、男性の脱毛が身だしなみとして周知されつつあるなか、「介護脱毛」がメディアに取り上げられる機会が増えています。
今回は、「将来周りに負担をかけないよう介護脱毛に興味があるけれど、アンダーヘアの脱毛は恥ずかしい」と思っている男性のために、介護脱毛について必要性やおすすめの理由と実際に介護脱毛する際の注意点について解説します。
メンズクララは男性専用クリニックですから、安心して介護脱毛についてご相談いただけます。
気になることはどんな些細なことでも、お気軽に無料カウンセリングにてご相談ください。
介護脱毛はアンダーヘアを脱毛するので、なんとなく恥ずかしいと思うかもしれません。
ここではそもそも介護脱毛とはどんなものなのか、介護脱毛の必要性や恥ずかしいと感じる理由とその対処法について解説します。
介護脱毛とは、「将来自分が自力での排泄処理が困難な要介護状態になることを想定し、家族や介護者が排泄時の清潔動作をスムーズに行うために事前にアンダーヘアを脱毛すること」を指します。
老いや病気などで自力での排泄が難しい要介助の状態になったら、家族や介護者に排泄介助を依頼することになりますが、アンダーヘアが多いと排泄物が絡まり排泄介助に時間がかかり負担となります。
そのため介護脱毛では、排泄物がつきやすいIOラインを全処理し、Vラインは全体や不要な一部分を処理するのが一般的です。
すでに要介助になっている状態ではなく、40代から50代にかけて将来に向けた準備として需要が増えているという特徴がありますが、20代など若い年代で始めても問題ありません。
介護脱毛は介護される側の清潔を保ちやすく、介護者の負担が減るため両者にとって必要だと言えます。
介護脱毛をしていないと、アンダーヘアが多い状態でオムツを着用し、デリケートゾーンが蒸れやすく、ニオイや雑菌繁殖の原因になります。
また、アンダーヘアに排泄物が付着すると絡まって取りにくく、介助に時間がかかるため介護者の負担が増えることから、要介助になる前に前もって介護脱毛しておくことが大切です。
介護脱毛は将来のためにぜひやっておきたいエチケットですが、デリケートゾーンを他人に見られたり触れられることが恥ずかしいと思う男性は多いでしょう。
自分でできる剃毛や毛抜きなどのセルフ脱毛では、恥ずかしさはない代わりに効果が持続しないため、いざ介護状態になったときに毛が生えてしまい介護脱毛にはなりません。
そこで、介護脱毛が恥ずかしい人にはメンズ専門の医療脱毛がおすすめです。
メンズ専門のクリニックでは、女性の利用者がいないため異性の目が気になりませんし、医療脱毛は医師や看護師などデリケートゾーンを見たりケアするプロが施術するため、恥ずかしいと感じる必要はありません。
メンズクララはメンズ専門の医療脱毛ができますので、介護脱毛が恥ずかしいとお悩みの男性におすすめです。
介護脱毛には介護者の負担を減らせるというメリットがありますが、周りの人のためだけではなく介護される側のメリットも重要です。
介護脱毛の大きなメリットは、介護者が排泄介助する際の拭き取りが簡単なため、介助時間短縮や介護者の負担が軽減することです。
排泄介助は介護の中でも負担が大きいケアのため、介護者の負担が軽減することで介護される側の精神的な負担も少なくなることも大切なポイントです。
介護脱毛でアンダーヘアがなくなると、排泄物をゴシゴシこすり取ることなく拭き取りが容易なため、デリケートゾーンの肌を痛めず清潔に保てます。
排泄物が残留していると、ニオイや雑菌繁殖を起こしやすくなりますので、尿路感染症などのリスク軽減のためにも介護脱毛がおすすめです。
介護脱毛にはメリットが多く男女問わずおすすめできますが、安心安全で効果の高い介護脱毛のために、脱毛前に知っておきたい注意点を知っておきましょう。
介護脱毛の範囲であるデリケートゾーンは、体の中でも皮膚が薄く神経が集まっているため、ほかの部位と比べて痛みを感じやすいという特徴があります。
そこで、介護脱毛には痛みへの配慮が徹底されている医療脱毛クリニックがおすすめです。
メンズクララでは、痛みへの対策として脱毛器に搭載されたクーリングシステム使用と、施術中の痛みの確認を徹底し、必要に応じパワー調節しています。
さらに、オプションで2種類の麻酔を使用できますので、痛みが心配な方でも安心して介護脱毛できます。
介護脱毛にセルフ脱毛やサロン脱毛を選択すると、一時的な減毛や毛が生えにくくなる抑毛効果に限られるため、いざ要介護になった時に毛が残っている可能性があります。
その点医療脱毛であれば、半永久的な脱毛効果が期待できるため、要介護状態になった時に備えられるでしょう。
メンズクララは薬事承認取得の業界最高峰脱毛レーザーを2機種使用し、ひとりひとりの肌質に合わせた最適な施術プランで介護脱毛できますので、効果の高い介護脱毛を希望される方はぜひご相談ください。
介護脱毛は、要介護人口が増えると予想される今後、さらに需要が高くなるでしょう。
そのため、介護脱毛を始めることに恥ずかしさを感じる必要はなく、むしろエチケットとして早めに脱毛しておくことをおすすめします。
デリケートゾーン全体を無毛にすることが恥ずかしいと感じていたら、メンズクララでは希望に合わせた範囲の施術やデザインの提案が可能ですので、どうぞお気軽に無料カウンセリングにお越しください。
医療法人社団Clara理事長
メンズクララ院長/医師
神林由香
日本皮膚科学会正会員。日本抗加齢学会正会員。メンズヘルス医学会会員。 美容外科専門医(JSAS)。
東京大学理科2類中退後、2011年香川大学医学部卒。
東京女子医科大学病院初期研修、東京女子医科大学病皮膚科入局、2016年大手美容外科都内分院スキンクリニック院長などを経て現職。