コラム
COLUMN
近年では、男性でも脱毛を受ける方が増加しており、その中でもVIO脱毛は人気のある施術の一つです。
しかし、VIO脱毛の中でもIラインは非常にデリケートな部分であるため、施術を受けることに対して恥ずかしさや不安を感じる方が多いかもしれません。
実際には、クリニックや施術担当者が恥ずかしさを感じないように配慮しているので、心配することはありません。
この記事では、Iライン脱毛の施術方法と恥ずかしさを減らす方法について解説します。
Iライン脱毛に興味があるけど躊躇しているという方はぜひ参考にしてください。
Iラインとは、性器から肛門までの縦のラインのことを指します。
この部分は自分で見ることが難しく自己処理しにくい場所のため、脱毛を希望する方が多い部位です。
Iラインの毛を脱毛することにより、下着の中の蒸れが軽減され、かゆみや不快な臭いなどの衛生面でのお悩みを解消できます。
IラインはVIO部位の中でも最も性器に近い部分であるため、施術を受ける際に恥ずかしいと感じる方は多いです。
しかし、実際に施術を受け始めると、最初の恥ずかしさは次第に薄れていくことがほとんどです。
VIO脱毛の施術者は患者様の快適さとプライバシーを最優先に考え、施術中の恥ずかしさを和らげる配慮を行っています。
Iライン脱毛は、患者様のプライバシーを尊重するため、上半身はタオルやガウンで覆われ、身体が他人の目にさらされることはありません。
施術時には、紙ショーツを身につけ、仰向けになって施術が行われ、脱毛箇所によっては、足をわずかに広げたり曲げたりする必要があることもあります。
また、一部の施術箇所ではショーツを一時的に外す必要がありますが、施術者は患者様が恥ずかしさを感じないように、照射箇所以外はタオルで覆うなどし、必要以上にデリケートゾーンが露出しないように配慮します。
脱毛施術者は患者様の恥ずかしい気持ちを理解し、丁寧な施術を迅速に行うため、恥ずかしさを最小限に抑えながら、安心してIライン脱毛を受けることができるでしょう。
Iライン脱毛の施術では、患者様のプライバシーと快適さを最優先に考え、恥ずかしさを感じないように細心の注意が払われています。
それに加えて、患者様自身も恥ずかしさを減らすためにできることがあります。
以下でその詳細を解説します。
Iラインの脱毛を受ける際、施術前に自己処理が必要です。
脱毛箇所に毛が残っていると施術者が追加の処理を行わなくてはならないため、余計に恥ずかしく感じる可能性があります。
そのため、Iライン脱毛を受ける前日には、自己処理を行っておくことがおすすめです。
施術当日に処理を行ってしまうと、肌が敏感になる可能性があり、光を照射する際に肌に負担がかかることがあります。
自己処理を行う際は、保湿を怠らず、シェーバーなどを使用して、肌を傷つけないように慎重に行いましょう。
このような注意を守ることで、施術当日の恥ずかしさを軽減し、スムーズなIライン脱毛を受けることができます。
脱毛を受ける際には、脱毛部位を清潔にしておくことも非常に重要です。
特にIラインは通常下着で覆われている部分であり、蒸れや汚れが気になる箇所です。
このような汚れや臭いが気になると、余計に恥ずかしく感じてしまう可能性があります。
そのため、脱毛施術前には、施術部位を清潔に保つことが大切です。
清潔な状態で施術を受けることで、自信を持って脱毛を受けられ、恥ずかしさを軽減できるでしょう。
デリケートゾーンの脱毛を受ける時は、個室で施術を受けられるクリニックを選ぶことがおすすめです。
カーテンなどで仕切られていない一般の施術スペースと比べて、個室は他の患者様の声や気配などが気になることなくプライバシーが確保されるため、恥ずかしさを感じにくくなります。
メンズクララは、脱毛施術を完全個室で提供しています。
この環境では、他の人の目を気にせずリラックスして脱毛を受けることができ、恥ずかしさを最小限に抑えられます。
Iラインの脱毛は特に性器に近い部分のため、恥ずかしいと感じる方が多くいます。
しかし、実際には脱毛施術において恥ずかしさを感じないような配慮がされており、最初は恥ずかしいと感じる方でも、施術が進むにつれて慣れていくことがほとんどです。
特にメンズクララでは個室での施術が提供されており、患者様がリラックスした環境で脱毛を受けられるように配慮されています。
VIO脱毛に興味があるけれども恥ずかしさから躊躇している方は、ぜひメンズクララにご相談ください。
当院では、患者様の気持ちに寄り添った施術を行うことで、恥ずかしさを最小限に抑えながら快適な脱毛を提供しています。
医療法人社団Clara理事長
メンズクララ院長/医師
神林由香
日本皮膚科学会正会員。日本抗加齢学会正会員。メンズヘルス医学会会員。 美容外科専門医(JSAS)。
東京大学理科2類中退後、2011年香川大学医学部卒。
東京女子医科大学病院初期研修、東京女子医科大学病皮膚科入局、2016年大手美容外科都内分院スキンクリニック院長などを経て現職。