コラム
COLUMN
最近はひげ脱毛を行う男性が増えています。
しかし、興味はあるけれど「医療脱毛とエステ脱毛のどちらがいいの?」「痛くないの?」「本当に効果があるの?」といった疑問や不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、ひげ脱毛は医療脱毛がおすすめな理由・ひげ脱毛についてよくある質問に対する回答・クリニックの選び方を詳しくご紹介します。
ひげ脱毛をするか悩んでいる、どこのクリニックを選んでよいかわからないという方はぜひ参考にしてください。
ひげ脱毛をする男性が増えてきているのは、脱毛することによって下記のようなメリットがあるからです。
という3つのメリットについて、詳しくご紹介します。
ひげの医療脱毛を行えば、毎朝のひげ剃り時間を短縮できます。
ひげ剃りに掛かる時間が1日約5分とすると、1日5分×365日=年間約31時間ひげ剃りに時間が掛かっている計算になります。さらに、18歳〜60歳までの42年間ひげ剃りを行ったとすると合計約1,302時間の時間が掛かることになります。
ひげ脱毛にも時間は掛かりますが、1回約40分程の脱毛を10回実施したとしても、掛かる時間は約7時間です。
毎日のひげ剃り時間よりも、圧倒的に掛かる時間が少ないことがわかります。
ひげ脱毛が完了するまでに必要な施術回数は、毛質や肌質などの個人差により異なりますので、クリニックで医師の診察を受けて確認しましょう。
ひげの医療脱毛を行えば、カミソリを使ってひげを剃る回数が少なくなりますので、カミソリ負けで肌を痛めることも少なくなります。
カミソリ負けをすると、肌が痒くなる・痛くなる・血が出てしまう・ニキビのようなできものができてしまうといったさまざまな症状が出てしまいます。
ひげ剃りを毎日行うことにより肌を保護している角質層が傷ついてしまっているのです。
ひげの医療脱毛を行えば、ひげ剃りの回数が減ることによって、肌を傷つけることが少なくなり、カミソリ負けから卒業できます。
ひげの医療脱毛を行えば、青ひげも解消できます。
医療脱毛は、深くにある発毛組織をダイレクトに破壊できるため、青ひげ解消が可能になるのです。
ひげは非常に太く、皮膚に深く生えている毛です。深く剃っても、毛根は皮膚の奥深くに残るため、表面が青く見えてしまいます。これが青ひげの原因です。
カミソリやシェーバーでは深剃りに限界があるため、自己処理では青ひげの改善は難しいのです。
医療脱毛はひげ剃りでは剃ることのできない、毛根の深くの毛をダイレクトに破壊できるので青ひげが解消できます。
ひげ脱毛には3つのメリットがあることをご紹介しました。
ひげ脱毛の種類には医療脱毛とエステ脱毛があります。どちらの方法が良いかお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論としては、ひげ脱毛には医療脱毛がおすすめです。
医療脱毛の仕組みと、医療脱毛がエステ脱毛より効果的な理由をご紹介します。
医療脱毛では、医療用の特殊なレーザーを肌に照射し、毛が生えなくなるよう脱毛処理を行います。
毛根は毛をどんどん作り出します。毛を抜いても毛根が新たな毛を作るため毛がなくなることはありません。
医療脱毛では、メラニンという黒い色素に反応するレーザーが用いられます。
メラニンにレーザーを当てると、レーザーの光エネルギーは熱に変わります。
このレーザーを肌の表面に照射すると、毛にピンポイントで反応して熱が発せられ、毛根にある毛を生やす細胞を破壊することで、脱毛ができるという仕組みです。
毛を生やす細胞を破壊するので、新たな毛が生えてくることがないということです。
医療脱毛はエステ脱毛よりも確実で効果的です。
エステで行われる光脱毛の光は色々な波長の光を含んでいるため、毛根を集中的に破壊することができません。
また、エステ脱毛では、法律で毛根を破壊するほどの強さでレーザーを照射することは認められていません。
医療脱毛のレーザーは脱毛に最も適した単一波長の光を照射するため、効果的で確実な脱毛を行うことが可能です。
医療脱毛はエステ脱毛の半分ほどの施術回数で効果が出ると言われており、より効果的で効率的に脱毛を行うことができるのです。
ひげ脱毛は医療脱毛がおすすめですが、医療脱毛をしたことがない方は不安な事も多いのではないでしょうか。
ひげ脱毛に関してよくある4つの質問について詳細をご紹介します。
ひげ脱毛の痛みの感じ方には個人差がありますが、耐えられる痛みの方がほとんどです。
顔周りは、毛が密集し皮膚が薄いため、一般的に痛みを感じやすい部位ではあります。
また、もともとひげが濃い方・肌が弱い方・光に敏感な方などは、痛みを感じやすい傾向があります。
万が一、施術を受けるのが困難なほどの痛みを感じる場合は、麻酔で痛みを軽減することも可能です。
痛みが心配な方は、麻酔を行ってくれるクリニックを選ぶとよいでしょう。
1回で感じられる効果は、毛の濃さや肌質などにより個人差があります。
一般的には、1回の脱毛では全体の20%の毛を脱毛できる効果があるとされています。
毛には「毛周期」という毛の生え変わるサイクルがあり、成長期・退行期・休止期というサイクルを繰り返します。
脱毛ができるのは成長期の毛です。
成長期の毛は毛根のメラニン色素が濃いですが、退行期・休止期はメラニン色素が薄くなっています。脱毛機のレーザーは毛根のメラニン色素に反応するため、成長期の毛にしか効果がないのです。
成長期の毛は全体の20%程のため、1回の脱毛では全体の20%の毛を脱毛できるということです。
どのくらいの回数施術を受ければ脱毛が完了するかは、クリニックで導入している脱毛機の種類や毛の状態などによって異なります。
メンズクララでひげ脱毛を行った場合、大体1〜3回の施術で効果を感じる方が多いです。今より薄くなれば良い、ひげ剃りが楽になれば十分という方は5回程度の施術でも満足できるでしょう。
また、10回以上施術を受けると、永久脱毛効果を実感される方が多くいらっしゃいます。
1〜3回などの少ない回数でも、ひげが薄くなる効果は感じることができ、10回以上施術を受ければ永久脱毛効果を感じられる方が多いということです。
一般的には、日焼けしている肌は脱毛ができないとされています。しかし、メンズクララの脱毛機であれば、日焼けした肌でも脱毛が可能です。
先述した通り、脱毛機は肌のメラニン色素に反応します。日焼けをしていると、日焼けしている黒い肌にも反応してしまい、火傷のリスクがあるため脱毛ができないとされています。
メンズクララの脱毛機は、肌の日焼け具合によってレーザーを切り替えることができるため、日焼けした肌にも照射することが可能です。
よって、一般的には日焼けした肌は脱毛ができないとされていますが、メンズクララでは日焼けした肌でも脱毛が可能ということです。
不安な場合は、クリニックで医師にご相談ください。
ひげ脱毛をしてみたいと思われている方の中には、どうやってクリニックを選べばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
クリニックを選ぶ際には、「どのようなマシンを導入しているか」「麻酔で痛みを軽減できるか」に注目しましょう。
メンズクララのひげ脱毛は下記2点の特徴があります。
ひげ脱毛はメンズクララで行うことがおすすめです。メンズクララのひげ脱毛の特徴について詳しくご紹介します。
メンズクララは日本国内でも取り扱いが少ない「サンダーMT」と「カロンS」という高機能な脱毛マシンを導入しています。
異なる特徴のある2種類のマシンで施術ができるため、メンズクララであれば効果的な脱毛が可能です。
それぞれについて詳しく解説します。
サンダーMTは医療脱毛の中でも脱毛効果を実感しやすいと話題になっている高級マシンです。
サンダーMTの特徴は「アレキサンドライトレーザー」と「ロングパルスヤグレーザー」という2種類の脱毛方式を使用して施術できるという点です。
「アレキサンドライトレーザー」は、アレキサンドライトという宝石から波長を送り、表皮や色素細胞にあるメラニン組織を破壊します。
「ロングパルスヤグレーザー」は連続的な光のシャワーを照射させ、肌内部のコラーゲンを増生させて脱毛します。
それぞれのレーザーの弱点を補い合って、強力な脱毛効果を得ることが可能です。
カロンSは痛みの少ない蓄熱式の脱毛マシンで、痛みに弱い方でも施術できるのがメリットです。
産毛など色素の薄い毛にも効果があるため、今まで脱毛をしたことがあるが効果が得られなかったという方にもおすすめです。
このように、
メンズクララでは、2種類の麻酔を用意しているため、痛みが不安な方でも安心して施術を受けることができます。
医療脱毛を行う際は、塗るタイプの麻酔を使用するのが一般的です。
クリームを塗ることで、皮膚の感覚が鈍くなり、痛みを感じにくくなります。
メンズクララでは塗る麻酔クリーム以外に、笑気麻酔を導入しています。
笑気麻酔を導入しているクリニックは少なく、2つの麻酔を併用して施術を行うことができるのもメンズクララの特徴です。
ひげ脱毛には多くのメリットがあります。
効率よく効果的な脱毛を行うには、医療脱毛がおすすめです。
特に、メンズクララでは高機能な脱毛マシンで効率的に脱毛ができ、効果も高く多くの方に満足いただいています。
カウンセリングは無料で行っておりますので、ひげ脱毛を検討している方はぜひメンズクララにご相談ください。
医療法人社団Clara理事長
メンズクララ院長/医師
神林由香
日本皮膚科学会正会員。日本抗加齢学会正会員。メンズヘルス医学会会員。 美容外科専門医(JSAS)。
東京大学理科2類中退後、2011年香川大学医学部卒。
東京女子医科大学病院初期研修、東京女子医科大学病皮膚科入局、2016年大手美容外科都内分院スキンクリニック院長などを経て現職。